この記事では、寅さん映画シリーズの「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」の作品の見どころを解説していきたいと思います。
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」の予告編動画
映画「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」の作品データ
| 公開日 | 1976年7月24日 |
| 収録時間 | 109分 |
| マドンナ | 太地喜和子 |
| ゲスト | 宇野重吉/岡田嘉子 |
| 監督・原作 | 山田洋次 |
| スタッフ | 製作:名島徹 企画:高島幸夫/小林俊一 脚本:山田洋次/朝間義隆 撮影:高羽哲夫 美術:出川三男 音楽:山本直純 録音:中村寛 調音:松本隆司 照明:青木好文 編集:石井巌 スチール:長谷川宗平 監督助手:五十嵐敬司 装置:小野里良 装飾:町田武 衣装:松竹衣装 現像:東京現像所 進行:玉生久宗 制作主任:内藤誠 |
| 協力 | ブルドックソース株式会社 柴又新明会 |
| 主題歌 | 男はつらいよ |
| 観客動員数 | 1,685,000人(シリーズ29位) ⇒「寅さんシリーズランキング」 |
| 同時上映 | 「忍術 猿飛佐助」 |
| 啖呵売した商品 | 玩具 ⇒「寅さんが啖呵売した作品別全商品リスト」 |
映画「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」のDVD&Blu-ray
映画「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」の動画配信サービス
この作品を動画配信で観たい方は、各サービスの作品ページで配信の有無・見放題かレンタルかを確認してください。料金や無料体験の条件は、下記の配信案内にまとめています。
映画「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」のロケ地情報
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」のロケ地
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」作品のあらすじ
久しぶりに故郷へ帰ってきた寅次郎は上野の飲み屋で無銭飲食をする老人と出会い、そのまま「とらや」へ連れて帰ってくる。
その老人を一晩泊めてあげる寅次郎であったが、わがままな振舞いをする老人に「とらや」一家の怒りは頂点に達してしまう。
反省した老人はお詫びとして一枚の絵を描くが、その絵がなんと7万円という高値で売れてしまう。
ところが、その老人が日本画の大家・池ノ内青観であると気付いた時にはすでに「とらや」を出て行ってしまっていた。
しばらくして寅次郎は旅先の兵庫県龍野で青観と再会し、市長の接待に付き合う中で芸者ぼたん(太地喜和子)と知り合う。
ぼたんの気風の良さに魅了された寅次郎は、ぼたんと「所帯を持とうな」と気軽に言えるほどの間柄になっていく。
しばらくして、東京に住む鬼頭(佐野浅夫)に貸した200万円を返してもらおうとぼたんは上京してくる。
しかし、会社の倒産を理由に返済能力がないと訴える鬼頭に、ぼたんはお金を騙し取られてしまう。
そんな理不尽なぼたんの話を聞いた寅次郎は、ぼたんを救うべく思いもよらない方法で金の工面を実現させてしまう。
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」作品のキャスト
- 車寅次郎:渥美清
- さくら:倍賞千恵子
- 芸者ぼたん:太地喜和子
- 竜造:下條正巳
- つね:三崎千恵子
- 博:前田吟
- 社長:太宰久雄
- 源公:佐藤蛾次郎
- 満男:中村はやと
- 観光課長:桜井センリ
- 観光係長:寺尾聰
- 鬼頭:佐野浅夫
- 大雅堂の主人:大滝秀治
- 御前様:笠智衆
- 志乃:岡田嘉子
- 池ノ内青観:宇野重吉
<サブキャスト>
久米明/東郷晴子/西川ひかる/笠井一彦/岡本茉莉/佐山俊二/加島潤/城戸卓/長谷川英敏/木村賢治/羽生昭彦/江藤孝/原大介/高木信夫/土田桂司/谷よしの/光映子
マドンナ:太地喜和子
<役名:ぼたん>
気風の良い龍野の芸者。
両親はすでに他界し、妹と大学に通う弟の三人で暮らしている。
寅さんとは青観と一緒に座敷で接待を受けている時に出会う。寅さんに「所帯持とう」と声をかけられてしまうほど気軽に接することができる女性。
お金を騙し取る鬼頭に仕返しに行こうとする寅次郎の姿をみて、男の優しさに気付き、涙する。リリーと同様に、寅さんとは男女の関係を超越した親友・同志といった間柄。そして寅さんがフラれない形で終ったのもこのぼたんの回の特徴とも言える。
→「「男はつらいよ」に登場した寅さんの歴代マドンナ47人を徹底ガイド」 この記事では、「男はつらいよ」シリーズに登場した寅さんと満男の歴代マドンナを詳しく紹介していきたいと思います。 この記事では、第1作〜第48作から、寅さんと満男のマドンナとして取り上げる登場人物47人 ...
![]()
「男はつらいよ」に登場した寅さんの歴代マドンナ47人の紹介と演じた女優さん徹底ガイド
ゲスト:宇野重吉
<役名:池ノ内青観>
日本画の最高峰。
寅次郎とは上野の焼き鳥屋で出会い、無銭飲食で捕まるところを寅次郎に助けられる。
「とらや」を宿屋と勘違いしたお詫びとして一枚の絵を描くが、その絵が7万円という高値で売れてしまう。
その後、旅先の龍野で寅次郎と偶然に再会し、二人の仲はより深まっていく。
青観という名は絵描き時の名前であり、本名は「かずお」。
自宅は東京都文京区本郷にあるが、出身は兵庫県龍野。
そこには若かりし頃に知り合った訳ありの女性・志乃(岡田嘉子)が住んでおり、今でも彼女に対して何かしらの後悔の念を抱きながら生きている。
みすぼらしい風貌の老人が実は日本画の最高峰であったという展開から青観の存在が際立っていく。
宇野重吉の息子である寺尾聡が青観にお供する観光係員役として登場している。
ゲスト:岡田嘉子
<役名:志乃>
かつて青観が想い寄せていた訳あり風の女性。
青観の故郷・龍野で華道と茶道を教えながらほそぼそと暮らしている。
青観に「僕はあなたの人生に責任がある」と言わせてしまうほど、過去に青観と深い仲であったことがうかがい知れる。
サイレント映画時代のトップ映画女優。
映画の中で語られる「人生に後悔はつきものなんじゃないかしら」のセリフは、彼女の波乱万丈な人生から湧き出た説得力のある言葉として聞こえてくる。
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」作品の解説
シリーズ屈指と言えるほどの上質な人情劇に仕上がっている。
寅さんファンの間でもかなり評価の高い作品。
この作品は寅次郎の恋愛を描くというよりも、人の温かさや人情を深く描いた物語である。
物語が進むにつれて伏線を回収していくかのように、練りに練ったストーリーが一つ一つ繋がっていく。
寅次郎が無銭飲食する老人を救った出来事が発端となり、寅次郎と関わる様々な人間たちが互いに影響し合いながら、幸せの形をより大きく増幅させていく。
まさに一期一会から発展していく濃厚な人間ドラマ。
この作品でも寅次郎のおっちょこちょいぶりは健在だが、カッコ悪さがカッコよく見える寅次郎の魅力が存分に味わえる作品かもしれない。
夢のシーン
車船長(寅次郎)が、人食いザメと格闘する夢。
パロディ元は、スピルバーグ監督の映画「ジョーズ(1975年)」。
人食いザメに下半身(しもはんしん)を食いちぎられた源公をリアルに表現。
-

映画「男はつらいよ」オープニングの寅さんの夢のシーン全まとめ
この記事では、映画「男はつらいよ」のオープニングで流れる寅さんの夢のシーンをすべてまとめてみました。 シリーズ全49作中、夢のシーンが含まれるのは全部で34作品。 人が眠っている時に見る夢というのは、 ...
散りばめられた伏線を回収しなら物語が展開される練りに練ったストーリー構成
この作品の特徴を挙げるとすれば、散りばめられた伏線を回収しなら物語がうまく進んでいくところだろうか。
おそらく製作者側で綿密にストーリーの構成を練って作られたのではないかと思う。
冒頭で、寅次郎が無銭飲食で捕まりそうになる青観を救ったことがきっかけで、ラストのどんでん返しの展開が起こされる。
それまでのストーリーの間でも細かい伏線が結構散りばめられていることに気付く。
青観の志乃に対する後悔が寅次郎に頼まれた絵を描く決断をさせた!?
例えば、青観と志乃の「後悔」について語るシーンは、寅次郎に頼まれた絵を描く決断をさせるための伏線だったのではないかと思う。
青観は志乃の言った「あーすりゃよかったなあ」という、やらなかった後悔を感じながらずっと生きてきたのではないだろうか。
おそらく青観は過去に何かしらの理由で志乃を人生の伴侶として受け入れる選択をしなかったのだ。
その後悔の念が寅次郎に頼まれた絵を描く決断をさせたんだと思う。
志乃風に言えば、どちらを選択しても後悔は付きまとうものと解釈されるが、青観は自分の苦い経験から「どうしてあんなことしてしまったんだろう」という後悔をあえて選んだということなのだろう。
東京に向かって手を合わせる寅次郎と東京の方角を確認しようする青観
ラストシーンで東京に向かって手を合わせる寅次郎と東京の方角を確認しようする青観がリンクして見えるのも興味深いところ。
おそらくこの2つのシーンの時間軸はピッタリと合っていたのだと思う。
ただ、映画では2つのシーンを同時進行で描くことはできないため、青観が東京の方角を確認しようするシーンを先に入れてきたのだ。
実際には、青観がさくらと二人で帝釈天の参道を歩いている時に、龍野で寅次郎が東京にいる青観に向かって手を合わせていたということなのだろう。
同じ東京の方角を意識し合う二人のシーンがリンクされていることに気付くと、この作品の演出のすばらしさを感じてしまう。
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)」に関するTwitterまとめ
私(くじゃくのまい)がこの作品について呟いた今までのツイッターをまとめて閲覧できます。
よろしければご覧ください。
ここをクリックすると表示されます
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で青観(宇野重吉)が鰻を食べて戻ってくるシーン。
青観が階段を登っていく時に「先生、先生、俺は待ってるぜ~」と口ずさんで上がっていきますが、これは森昌子の「せんせい」という曲と、石原裕次郎の「俺は待ってるぜ」をミックスして歌ってたんだね pic.twitter.com/84ZfIVa9Gw— くじゃくのまい (@kujakunomai) December 24, 2024
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、満男が寅さんの用意した祝儀袋の中を覗き込むシーン。
寅さんは「500円札」を入れようとしていたけど、入れる前にケンカが始まってしまって、おそらく入れる暇がなかったろうね。
たぶん500円札は入っていないはず🥲 pic.twitter.com/9GaIK6AJd1— くじゃくのまい (@kujakunomai) October 9, 2024
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」のラストで寅さんが東京にいる青観に手を合わせるシーン。
実際に東京の方角はどっちだったのでしょうか?・・・ということで調べてみました。
一番最初に手を合わせた方角が東なので、一番最初に手を合わせた方角が東京でした😁(合ってたんだ) pic.twitter.com/LWAT1bn0Rm— くじゃくのまい (@kujakunomai) August 1, 2024
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、寅さんが青観に絵を描いてもらうように頼むシーン。
青観の「いいか、僕の絵が売れるという事は・・・」の後、寅さんの「描かないのか!」のセリフで打ち消されてしまうけど、青観はこの後に何を語ろうとしたのだろうか?
それがとても気になる🙄 pic.twitter.com/WKfK9p8hbI— くじゃくのまい (@kujakunomai) June 3, 2024
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、ぼたん(太地喜和子)が鬼頭に電話するシーン。
あれ!?ぼたんの左手の薬指に指輪が・・・😱
これはどう解釈すればいいのだろう。
実は結婚してた!?
それともこの時点で誰かと婚約してたということなのか!? pic.twitter.com/illisG81CH— くじゃくのまい (@kujakunomai) April 8, 2024
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、寅さんがぼたん(太地喜和子)からお酌してもらうシーン。
よく見ると、おちょこを箸で挟んだ状態でお酒を注いでもらってますね😁 pic.twitter.com/vHmlalSbMP— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 4, 2024
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」での冒頭の夢のシーン。
人食いザメを釣り上げるのに使っていたエサは、何と丸ごと一匹のタコ😆
ここでもきちんとタコネタを使ってるんだね🤣 pic.twitter.com/DnkeXJ5AF4— くじゃくのまい (@kujakunomai) December 3, 2023
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年)」で、ぼたんの自宅のすぐ横に掲げられた子供たちの夏休みの規律を書いたような黒板。
これを見ると当時の子供たちがどのような考えで生活していたのかが見えるようですね。・正しく自転車に乗ろう🙄
・10時まで外に出ない😁 pic.twitter.com/TjZceOlO5A— くじゃくのまい (@kujakunomai) October 8, 2023
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で青観(宇野重吉)がとらやを訪問してくるシーン。
ここはなぜ青観がとらやを訪問してきたのかをうまくぼやかしてますね。
ぼたんに絵を送った報告をしに来たと考えるのが妥当でしょうが、いろいろな妄想が膨らむ。
さくらは事情を知らされたのだろうか? pic.twitter.com/olq2Ids2Mj— くじゃくのまい (@kujakunomai) August 6, 2023
17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で寅さんが青観先生に絵を断られて帰っていくシーン。
奥さんが「誰?大きな声出して、やあね」とぼやくんですが、この非情な第三者的視点のぼやきが入ることで寅さんへの感情移入が加速する。
これが入るか入らないかで全然変わってくる。
巧みな山田演出👍 pic.twitter.com/NGLcrH9Rm9— くじゃくのまい (@kujakunomai) June 8, 2023
第50作「#男はつらいよ お帰り 寅さん」で博が二階を掃除するシーン。
二階にたくさんの美人が泊まったという話をさくらとし、一番最初に思い出したマドンナが17作のぼたん。
そういえば博はぼたんにお酒を注いでもらって赤面してたなあ。
博のお気に入りのマドンナはきっとぼたんだったに違いない😁 pic.twitter.com/UqIjEmpCav— くじゃくのまい (@kujakunomai) May 18, 2023
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で寅さんが青観先生に絵を描いてもらうように頼み込むシーン。
私はこのシーンが長いシリーズの中で一番好き。
この4分という短いシーンの中に車寅次郎のすべてが詰め込まれている気がする。
このシーンに会うために、また夕焼け小焼けを観てしまうんだ pic.twitter.com/3ZsV8A8ov0— くじゃくのまい (@kujakunomai) April 11, 2023
17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、ぼたんから200万円を騙し取った鬼頭と闘うために飛び出していく寅さん。
このシーンも感動的な名場面。
計画性のない寅さんの行動はいい結果をもたらさないのは明確。
でも、ぼたんのために何とかしてあげたいとする寅さんの思いが十二分に伝わってくる pic.twitter.com/qJaXcAeCb5— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 18, 2023
私のブログで行っている「#男はつらいよ」の名作ベスト3の紹介です。
1位:第17作「寅次郎夕焼け小焼け」38票
2位:第15作「寅次郎相合い傘」35票
3位:第32作「口笛を吹く寅次郎」29票順当ですね。
それ以下のランキングを観たい方は以下のリンクから。
投票もできますhttps://t.co/YSyl3FdK0S pic.twitter.com/aQpDUm1b2j— くじゃくのまい (@kujakunomai) January 27, 2023
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で寅さんがなぜか柴又の駅前で売をするシーンがある。
冷静に考えて寅さんが生まれ故郷の柴又で売はしないでしょ🤔
これは柴又の駅前ではない所で売をしているという設定で撮ったシーンだったのでしょうかねえ。
でもコサカフルーツさんが映っちゃってる。 pic.twitter.com/86P8sTDa1R— くじゃくのまい (@kujakunomai) December 21, 2022
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」に登場する龍野観光案内の車を運転していた男の人。
この人は第10作「寅次郎夢枕」の時に千代(八千草薫)さんのお店にガスストーブを運んできた男の人ではないだろうか🤔 pic.twitter.com/YKvask7maO— くじゃくのまい (@kujakunomai) November 2, 2022
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、青観の描いた絵が7万円で売れてしまうシーン。
「いくらで売る?」と店主に聞かれた寅さんが一本指で値段を表現していたのは正解でしたね。
仮に寅さんが「100円でいいよ」と金額をそのまま言ったとしたら、その金額で買い取られていたかもしれない😱 pic.twitter.com/jCQq9njfKL— くじゃくのまい (@kujakunomai) September 11, 2022
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年)」で、青観(宇野重吉)の飲食代が「うなぎ」と「お酒」で6,000円は。当時としては高すぎませんかねえ🤔 pic.twitter.com/bXQXjuCer1
— くじゃくのまい (@kujakunomai) July 13, 2022
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、金のない青観(宇野重吉)の食事代を支払う寅さん。
決してお金に余裕のある寅さんではないのに初めて会った他人のためにお金を出せるって粋ですねえ。
もともとカッコを付けてたいというのはあるのでしょうが、なかなかできるものではないですねえ pic.twitter.com/a9I1J97rKI— くじゃくのまい (@kujakunomai) May 18, 2022
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、おばちゃんが自分の息を吹きかけてお皿の汚れを落とそうとしているシーン。
昔はこんな風にして汚れを落とすやり方がありましたが、さすがに食べ物を乗せる食器類でやってはいけませんね。
私も昭和の人間ですが改めて見ると凄い時代だったんですね😑 pic.twitter.com/CxBxImdAgI— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 18, 2022
衝撃的事実❗️
第17作「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」の仮題は、「男はつらいよ 柴又の伊達男」だった😳
準備稿台本なんてのもあるんですねえ。
これは読んでみたい。 pic.twitter.com/VnmP0v3u7W— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 23, 2022
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」の冒頭の夢のシーンから本編に繋がっていくシーンが面白い。
夢では巨大な人食いザメを釣り上げる寅さんでしたが、夢から覚めて見ると一口サイズの小さな魚(これタナゴかな?)が釣れているというオチ。
しかもその小さな魚に噛まれてしまう寅さん🤣 pic.twitter.com/TfEGOG3wrB— くじゃくのまい (@kujakunomai) January 25, 2022
17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で登場する飲み屋の店員さんは、29作でマドンナ・かがりさんの友達役で登場した方と同じ人物だということを最近知りました。
調べてみたら41作でも旅館の女中さん役で出てました。
西川ひかるさんという女優さんです。
こういうのを見つけるのも楽しい😁 pic.twitter.com/xPlvJDVobn— くじゃくのまい (@kujakunomai) November 22, 2021
17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、寅さんはぼたん(太地喜和子)が騙し取られた200万円という金額を青観(宇野重吉)に一言も伝えていないのに、青観はきちんと200万円の価値ある絵を描き、ぼたんに送っている。
やはり青観はただ者ではない気がしますね🤔
また描いた絵が牡丹の花という pic.twitter.com/UchfJlnBwq— くじゃくのまい (@kujakunomai) September 29, 2021
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」に登場する画家・青観(宇野重吉)の「寅次郎君は旅か~」と呟くシーンがいい。
そして寅さんがいないことがわかってすぐ去っていく感じもいい。
ぼたんに渡した絵にも「龍野でお世話になった」とだけ書いて渡している。
青観は余計なことを口にしないのだ pic.twitter.com/Ml2j311c2V— くじゃくのまい (@kujakunomai) August 8, 2021
17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、突然スクリーンに映り込む”夏休みのくらし”と書かれた黒板。
おそらく夏休みで気が抜ける子供たちを戒めるものなのでしょう。
時代を感じるのは「10時まで外に出ない」という部分。
当時は朝のラジオ体操が終わるとそのまま遊びに行ったりしてたなあ pic.twitter.com/STHfEzcbxL— くじゃくのまい (@kujakunomai) June 20, 2021
17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」の寅さんの小芝居が笑えますね~
満男が小学校になった話をこっそり聞いていて、あたかも今思い出したかのようなフリをして入ってくる寅さん。
演技に意識がいっておばちゃんにあいさつすることを忘れてしまう。
ポカンとしたおばちゃんの顔がまた笑えます🤣 pic.twitter.com/GwMqTW74E2— くじゃくのまい (@kujakunomai) April 29, 2021
48作「#男はつらいよ 寅次郎紅の花」で、神戸の被災地から来た石倉(宮川大助)が言っていた「芸者あがりのご婦人」とは、17作のマドンナ・ぼたん(太地喜和子)の可能性もありますねえ。
関西エリアですし、「芸者」ではなく「芸者あがり」になってるところが気になります。
だとしたら面白いですね pic.twitter.com/vdJtqDhzVG— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 4, 2021
#男はつらいよ シリーズでよく使われるシーンといえば、別れた後もしばらく立ってまま見送ってくれるという演出。
これも日本人の古き慣習だったのでしょうねえ。
10作の田中絹代さん、33作の登の奥さん、17作の志乃さんなど。
29作のかがりさんの時は先に行かれてしまい拍子抜けする寅さんが描かれる pic.twitter.com/NuvhQDeopO— くじゃくのまい (@kujakunomai) January 5, 2021
人に対する強い情愛は他人をも突き動かし、とんでもない恩恵をもたらせてくれることがある。
それを描いた作品が17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」。
ぼたん(太地喜和子)を救ってあげたいという寅さんの純粋な想いが、周りを感化させ、ぼたんを救うだけのお金を一瞬で生み出してしまう pic.twitter.com/ox8aKR6ITY— くじゃくのまい (@kujakunomai) December 29, 2020
無理に構えずに寅さんが付き合えたのはリリー(浅丘ルリ子)以外にも、ぼたん(太地喜和子)がいた。
17作は名作ですが、唯一欠点を挙げるとしたら寅さんのぼたんに対する恋愛感情が描かれなかったことですね。
人情劇に徹したのでしょうが。
相性のいいマドンナだっただけにそこが少し残念です。 pic.twitter.com/MQ3K4aqKDa— くじゃくのまい (@kujakunomai) December 14, 2020
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」では、第7作のマドンナ・花子を演じた榊原るみさんがノンクレジットで友情出演している。
役は、志乃(岡田嘉子)宅のお手伝いさん。
第7作のマドンナから約5年ぶりの出演。 pic.twitter.com/XlO1L5qFIC— くじゃくのまい (@kujakunomai) August 12, 2020
昨日も呟きましたが、18作の別所温泉駅でさくらが転びそうになるシーンと、17作で茶の間に上がってくる青観を不快に思ったおいちゃんが滑ってコケるシーンは、同じ意味で描いたように思える。
きっと、怒って冷静さを失った人間がよく陥りやすい行動として描かれたのではないかと思う。 pic.twitter.com/eJNL6louH3— くじゃくのまい (@kujakunomai) August 2, 2020
実は寅さんは柴又の駅前で啖呵売をしたことがある。
それは第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」の2回目の売をするシーン。
画面に映っている「コサカフルーツ」「十字堂」は、まさに柴又駅の真ん前。
それにしても、寅さんが地元の柴又で啖呵売しているのは知らなかった。源ちゃんもお手伝い pic.twitter.com/MGIC05lcT5— くじゃくのまい (@kujakunomai) July 31, 2020
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、ぼたん(太地喜和子)が上野の歓楽街を歩くシーン。
ぼたんの頭上から細いポリ管のような物体が落ちてくる。
この落下してきた物体は?
これは偶然か?演出だったのか?
演出だったとしたどんな意味があったのか?
とても謎めいたシーン。 pic.twitter.com/WQM9s8oUmw— くじゃくのまい (@kujakunomai) July 30, 2020
「#男はつらいよ」に登場するさくらの外行きのワンピースは、違う作品で同じものを着用していることがある。
■ピンク色のチェック柄ワンピ・・・19作(鞠子の職場)と21作(SKDの楽屋)
■クリーム色のチェック柄ワンヒ・・・17作(青観の自宅)と21作(熊本) pic.twitter.com/eZ36J6PhC0— くじゃくのまい (@kujakunomai) June 1, 2020
第17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」で、とらやに訪問した青観がさくらと参道を一緒に歩いていくシーンがあるんだけど、青観はこの時寅さんに頼まれて絵を描いた話をさくらに聞かせたのだろうか?
この時の静観はぼたんに絵を送ったことをわざわざ言いにきたわけではないように思うんだよなあ pic.twitter.com/eojpRUZrzj— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 30, 2020
17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」のぼたん(太地喜和子)も、リリーと同様に寅さんとの相性がかなり良かったと思う。
ただ17作は人情劇に持っていった感があって、寅さんとぼたんの恋愛の描き方がぼんやりしてしまったのが残念なところ。
あと1作だけ寅さんとぼたんの物語を描いて欲しかった pic.twitter.com/YNxEPD36Du— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 29, 2020
17作「#男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」に登場する青観(宇野重吉)と志乃(岡田嘉子)、この二人には一体どんな過去が?
「僕はあなたの人生に責任がある」と語る青観。
志乃が独り身でいるのは青観がそうさせてしまったということなのだろうが、はっきりとした答えを見せずに物語は終えていく。 pic.twitter.com/oSdnNwkmp2— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 7, 2020
「男はつらいよ」の登場するおばちゃんは、映画の中でよく言い間違いをしている。1回観ただけでは気付きにくいですが、探してみてください。
・顔中ヒゲだらけの→ヒゲ中顔だらけの(14作)
・リリーさん→メリーさん(15作)
・牡丹(ボタン)ちゃん→リボンちゃん(17作)#男はつらいよ pic.twitter.com/b8l2ynI8xL— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 1, 2020
最近見つけたんですが、昨日BSで放送された「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(17作)」のオープニングのところで、子供が橋でぶら下がっている映像が映り込んでます。
たぶん、山田監督が意図的に入れたものではなく地元の子供が勝手に映り込んだだけだと思うのですが、結構危険なことしてますね。 pic.twitter.com/0t3CJ9L9JE
— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 10, 2019