この記事では、寅さん映画シリーズの「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」の作品の見どころを解説していきたいと思います。
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- 映画「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」の作品データ
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- 「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」のロケ地情報
- 「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」作品のあらすじ
- 「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」作品のキャスト
- 「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」作品の解説
- 「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」に関するツイートまとめ
映画「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」の予告編動画
映画「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」の作品データ
| 公開日 | 1980年8月2日 |
| 上映時間 | 104分 |
| マドンナ | 浅丘ルリ子 |
| ゲスト | 江藤潤 |
| 監督 | 山田洋次 |
| スタッフ | 製作:島津清 企画:高島幸夫/小林俊一 脚本:山田洋次/朝間義隆 撮影:高羽哲夫 美術:出川三男 音楽:山本直純 録音:鈴木功 調音:松本隆司 照明:青木好文 編集:石井巌 スチール:長谷川宗平 監督助手:五十嵐敬司 装置:小島勝男 装飾:町田武 衣装:松竹衣装 現像:東京現像所 進行:玉生久宗 製作主任:峰順一 |
| 協力 | 日本航空 沖縄県 沖縄県観光連盟 琉球映画郷駅 柴又新明会 |
| 主題歌 | 男はつらいよ |
| 観客動員数 | 2,063,000人(シリーズ12位) ⇒「寅さんシリーズランキング」 |
| 同時上映 | 「思えば遠くへ来たもんだ」 |
| 啖呵売した商品 | サンダル ⇒「寅さんが啖呵売した作品別全商品リスト」 |
映画「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」のDVD&Blu-ray
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「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」のロケ地情報
「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」のロケ地
「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」作品のあらすじ
小岩のキャバレーにポスターを届けに行った博は、偶然にも仕事へ向かうリリーと久しぶりの再会を果たす。
博がとらやへ招待しようとするが、多忙なリリーはそのまま大阪の仕事に向かってしまう。
しばらくして寅次郎がとらやに帰ってくると、沖縄からリリーの病気を知らせる手紙が届く。
「もう一度寅さんに会いたい」というリリーの切なる願いを感じ取った寅次郎は、矢も盾もたまらず大嫌いな飛行機に乗って沖縄へと向かっていく。
沖縄の病院でリリーと再会した寅次郎は、衰弱したリリーを励まし続け、リリーが退院できるようになるまで看病し続ける。
退院後、しばらく沖縄で養生するために同棲を始める二人だったが、いつしかお互いの気持ちのズレが生じ、大ゲンカとなって別れてしまう。
しばらくして東京へ戻った寅次郎は、偶然、とらやを訪問してきたリリーと再会し、自分の想いを伝えようと試みるが・・・。
「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」作品のキャスト
- 車寅次郎:渥美清
- さくら:倍賞千恵子
- 竜造:下條正巳
- つね:三崎千恵子
- 博:前田吟
- 社長:太宰久雄
- 満男:中村はやと
- 源公:佐藤蛾次郎
- 高志:江藤潤
- 御前様:笠智衆
- リリー:浅丘ルリ子
<サブキャスト>
新垣すずこ/比嘉美美也子/金城富美江/間好子/伊舎堂正子/伊舎堂千恵子/津嘉山正種/笠井一彦/羽生昭彦/木村賢治/篠原靖夫/喜田晋平/一氏ゆかり/光石研/土田桂司/高木信夫/秩父晴子/谷よしの/後藤やつこ/酒井栄子/川井みどり
マドンナ:浅丘ルリ子
<役名:リリー>
寅次郎とリリーが紡いだ愛の物語4部作の第3作目として再登場。沖縄で入院中のリリーのお見舞いに来る寅さんと再会する。寅さんの見舞いによって病状が回復するが、ささいなことでケンカ別れしてしまう。しばらくして二人は柴又で再会し、寅さんからのプロポーズを受けるが、寅さんのかしこまった態度にリリーが冗談で返してしまう。
「男はつらいよ」シリーズの中で最も寅さんと相性が良かったと思われる女性。ラストのバス停でのシーンは、シリーズ最後となる49作「寅次郎紅の華」の締めとしても使われた。
→「リリー(浅丘ルリ子)の人物紹介-「男はつらいよ」に登場するマドンナ」 リリーは浅丘ルリ子が演じた旅回りの歌手で、本名は松岡清子。第11作「寅次郎忘れな草」で寅さんと出会います。この記事では、主な登場4作品、二人の出会いと別れ、リリーの人物像を紹介します。 「男はつらいよ ...
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リリー(浅丘ルリ子)の人物紹介-「男はつらいよ」に登場するマドンナ
→「「男はつらいよ」に登場した寅さんの歴代マドンナ47人を徹底ガイド」 この記事では、「男はつらいよ」シリーズに登場した寅さんと満男の歴代マドンナを詳しく紹介していきたいと思います。 この記事では、第1作〜第48作から、寅さんと満男のマドンナとして取り上げる登場人物47人 ...
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「男はつらいよ」に登場した寅さんの歴代マドンナ47人の紹介と演じた女優さん徹底ガイド
ゲスト:江藤潤
<役名:国頭高志>
寅さんとリリーの住む場所を提供してくれた国頭家の長男。
沖縄海洋博覧会記念公園にある水族館にエサを運ぶ仕事をしている。
地元愛があり、正義感が強い、そしてややリリーに好意を持っている。
「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」作品の解説
寅次郎とリリーが紡いだ愛の物語4部作の第3作目となる作品。
11作、15作では北の果て・北海道が舞台となっていたが、今回はなんと北海道と真逆の南国・沖縄が舞台となる。
今作は沖縄の灼熱の太陽と青い海に囲まれ、情熱的、かつ幻想的な恋物語が展開されていく。
前回の2作で二人の関係はすでに男女を超えた深い間柄になっていたが、そのつながりの深さをまた再認識させられる作品だ。
そして、ラストの上荷付場バス停での再会は49作最後を締めくくるシーンとして使われ、シリーズ屈指の名場面となった。
もちろん笑えるシーンも所々に散りばめられてあり、特に飛行機に乗れずに空港でジタバタもがき続ける寅次郎は必見だ。
夢のシーン
鼠小僧寅吉(寅次郎)が、妹のおさく(さくら)の家に忍び込み、偶然再会を果たす夢。
拍子木、三味線などの効果音を交えながら、少しコントチックな雰囲気が漂っている。
→男はつらいよシリーズ全夢のシーン紹介ページ この記事では、映画「男はつらいよ」のオープニングで流れる寅さんの夢のシーンをすべてまとめてみました。 シリーズ全49作中、夢のシーンが含まれるのは全部で34作品。 人が眠っている時に見る夢というのは、 ...
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映画「男はつらいよ」オープニングの寅さんの夢のシーン全まとめ
渡り鳥である寅次郎とリリーの二人が見た夢物語
今作は、寅次郎とリリーが渡り鳥としての羽を休め、ほんのちょっと夢を見る物語である。
寅次郎は、15作「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」で、リリーと自分のことを渡り鳥に例えて、こんなことを言っていた。
寅次郎「あいつ(リリー)も俺と同じ渡り鳥よ。腹すかせてさ、羽けがしてさ、しばらくこの家に休んだまでの事だ。いずれまた、パッと羽ばたいてあの青い空へ・・・さくら、そう言うことだろう」
寅次郎のこの渡り鳥に例えた話は25作でもしっかりと反映されていく。
リリーの病気を知った寅次郎は、嫌いな飛行機に乗ってリリーに会いに行き、そこからしばらく二人の同棲生活が始まっていく。
そんな夢のような生活に浸ってしまった二羽の渡り鳥は、パッと羽ばたいて青い空へ飛んでいくことをほんのちょっぴり忘れてしまう。
そして、結婚を意識した二人はいつしか夢を見ていたことに気付き、ふと我に帰るのだ。
上荷付場バス停での再会
この作品の見どころと言えば、やはりラストの上荷付場バス停での寅次郎とリリーの再会シーン。
おそらくラストにこんなクライマックスが用意されているとは視聴者の誰もが予想できなかったことだろう。
柴又駅で別れていく寅次郎とリリーを観ながら、「もしかしてこの二人はもう二度と出会うことはないのかもしれない」と頭をよぎる視聴者も多かったのではないだろうか。
ところが、山田監督は視聴者のそんな寂しさを打ち消すかのように、ラストでまた二人が再会するというサプライズを用意してくれていたのだ。
今作は寅次郎とリリーの夢物語がテーマとなっており、この再会シーンにもどこか夢の世界を匂わす演出がなされている。
バス停でお互いの存在を確認し合った二人が交わす不思議な会話が以下。
寅さん:「どこかでお目にかかったお顔ですが、姉さん。どこのどなたです?」
リリー:「以前お兄さんにお世話になった女ですよ。」
寅さん:「はて?こんないい女をお世話した覚えはございませんが。」
このシーンでは二人の間にある時間と距離がなくなってしまったかのような不思議な世界ができあがっている。
柴又駅で別れたはずの二人がまた出会い、そして何事もなかったかのように渡り鳥の生活に戻っていくのだ。
この時、寅次郎が言う「リリーの夢を見てたのよ」というセリフがなんとも味わい深い。
「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(第25作)」に関するツイートまとめ
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寅さんの啖呵売していたタヌキのぬいぐるみがさくらのアパートの部屋に掛けられているのを発見‼️‼️
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で、さくらが沖縄への飛行機チケットを見るシーン。
この時、部屋の左に掛けられてるぬいぐるみが19作目で啖呵売していたぬいぐるみと同じもの pic.twitter.com/fGEayV6VrX— くじゃくのまい (@kujakunomai) January 14, 2025
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で寅さんが沖縄にいるリリーの見舞いに行く時の飛行機チケットのアップ。
飛行機にあまり乗らないのでよくわかりませんが、名前が「クルマトラジロウ」とカタカナ表記なんですね😁
片道34,600円。
昭和55年6月19日にリリーに会いに行ったことがわかる pic.twitter.com/mpUMgtZkfe— くじゃくのまい (@kujakunomai) October 21, 2024
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で茶の間の奥から卓球のラケットとボールを持って登場してくる満男。
満男は卓球もやるんだね😄
そういえば、この頃の満男は英語塾やそろばん教室にも通っていたはず。
さくらはピアノを習わせたいと言っていた時期もあったけど無理だったのかな? pic.twitter.com/2pbcaKLQxz— くじゃくのまい (@kujakunomai) August 10, 2024
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」のラストで、上荷付場バス停で寅さんとリリーが再開するシーン。
ここでリリーのサングラスがズレ落ちそうになるのを何とか耐えたね😄
もう少しでNGになるスレスレのシーン。 pic.twitter.com/u7zJ20JK64— くじゃくのまい (@kujakunomai) June 12, 2024
25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」の病室での一コマ。
この作品は寅さんとリリーの見る「夢」がテーマ。リリー「眼がさめたら、寅さんがこうやって御飯食べさせてくれたの、みんな夢だったりして」
と言われた寅さんがリリーをつねる。
ここでも「夢」というキーワードが使われている pic.twitter.com/7xzdkNuoBz
— くじゃくのまい (@kujakunomai) April 17, 2024
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」時点での満男の将来の夢は何と「パイロット」。
満男はいつから音楽に目覚め始めたのだろう?
中村君の満男の時は、さくらがピアノを習わせたいと言っていたけど、「音楽家」になりたいと本人からいい始めたのは吉岡君に変わってからだよね。 pic.twitter.com/ff5VzrXWao— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 14, 2024
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で、沖縄にいるリリーに会いに行くために何で行けばいいのかで悩み出すとらやの人たち。
タコ社長に「飛行機で行けばいいじゃないか?」と言われ、「気が付かなかった、乗ったことないから」とさくらが言う。
でも12作目で大分旅行で乗ってましたよ😄 pic.twitter.com/JtjguVvDwB— くじゃくのまい (@kujakunomai) December 12, 2023
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で、寅さんが柴又駅でリリーを見送るシーン。
リリーはさくらにだけ本音を漏らす。
さくらは二人の気持ちをうまく聞き出せる存在。
もし寅さんとリリーが所帯を持ったとしたら、さくらはリリーにとってもいい妹になっていたに違いない😌 pic.twitter.com/kVz5G8Xn44— くじゃくのまい (@kujakunomai) October 17, 2023
25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」でリリーがとらやを訪問してくるシーン。
ちょうど寅さんの右側に映っている建物が10作目のマドンナ・お千代(八千草薫)さんが勤めていたパーマ屋「アイリス」ですねえ。
入口は見えるけどシャッターが下ろされ、看板がもうない。
お千代さんはいずこへ pic.twitter.com/nXr5G718U1— くじゃくのまい (@kujakunomai) August 18, 2023
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」でさくらが寅さんの飲んだオレンジジュースを運んでくるシーン(再生時間:1:22:10頃)。
ここでもさくらが屈伸した時の関節の音が鳴ってますね😄
これはおそらく倍賞さんのリアルな関節の音ですね。
この関節の音をわざわざ後からは入れないでしょう pic.twitter.com/rponPwKCmo— くじゃくのまい (@kujakunomai) June 18, 2023
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で沖縄から帰ってこない寅さんのことが急に心配になるおいちゃんに対して「ハブに噛まれて死んじゃったんだよ、きっと」と返すおばちゃん(1:21:20)。
これは完全なドラマ版最終回のネタ。
ちなみにドラマ版の最終回はDVDで観れますよ😄 pic.twitter.com/wLavaPFKKD— くじゃくのまい (@kujakunomai) April 20, 2023
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で沖縄のドライブインで食事するリリー(浅丘ルリ子)と高志。
この時のリリーは高志が自分のことを好いているということをしっかりと察知している。
リリー「とってもうれしいわよ、そんなふうに心配してくれて」
リリーのこの返しが玄人なんだよな😌 pic.twitter.com/h6fsdCURt5— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 26, 2023
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で、リリーが入院していた病院の内科の知念先生役は津嘉山正種さんだったんですね。
今、気付きました😁
ちなみに、津嘉山正種さんはオープニングのコント劇によく登場してくる役者さんです。
その他、かがりさんの婚約相手、富永の会社部長など。 pic.twitter.com/WFPlFPLwHu— くじゃくのまい (@kujakunomai) January 6, 2023
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で沖縄で病気になったリリーに会いに来た時の寅さんのセリフに毎回泣かされてしまう。
「お前の手紙見て真っすぐ飛んできたんだけどね、何しろ遠いからなあ、時間がかかっちゃって遅くなったけど勘弁してくれな」
この「勘弁してくれな」のところ😭 pic.twitter.com/s2pA37MV8d— くじゃくのまい (@kujakunomai) November 10, 2022
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で寅さんが羽田空港のCAに「一緒に行きましょう」と言われ、二つ返事でついて行くシーン。
CAのキャリーバッグのタイヤ部分をなぜか持ち上げてしまう寅さん。
そんな持ち方をしたらお互いで重くなってしまいますよ🤣
キャリーバッグを知らない寅さん😁 pic.twitter.com/YmOkgRQ0gJ— くじゃくのまい (@kujakunomai) September 20, 2022
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で、博たちが車で寅さんを羽田空港まで見送るシーン。
御前様のお見舞い袋の名前が笠智衆の「笠」と書かれているように見えるのは気のせいかな? pic.twitter.com/RWMHC3y4Rh— くじゃくのまい (@kujakunomai) July 22, 2022
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で、さくらがめずらしく麦わら帽子を被るシーン。
倍賞さんはこういうハットを被るととてもキュート🥰
そして、「ハウルの動く城」に登場するソフィー(声優:倍賞千恵子)そのものに見えてくる。
このソフィーのモデルは倍賞さんなんだろうなあ pic.twitter.com/0wbUs9BHWJ— くじゃくのまい (@kujakunomai) May 27, 2022
25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で博がリリーと再会するシーン。
リリーが通行の邪魔になって通行人が通りにくくなる演出が入る。
こういう細かい演出は山田監督らしいですが、ただ最初のカットの時にこの通行人は向こうの通りに映り込んでしまっていて瞬間移動みたいになってますね🤣 pic.twitter.com/6GaBFiGX3z— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 30, 2022
25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で、寅さんがとらやへ電話している時に「裏日本」という聞き慣れない言葉を使う。
裏日本とは高度成長期時代の言葉で日本海側を表す言葉。
当時は太平洋側にある東京、名古屋、大阪などに経済が集中していたため、こんなやや差別的な言葉が使われていた pic.twitter.com/0jueShK4YD— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 1, 2022
#男はつらいよ に登場するリリー(浅丘ルリ子)は、寅さんと同じフーテンの根無し草のイメージがありますが、実はきちんとプロダクションに所属している歌手。
なので旅暮らしはしているけど、現場まで送迎してくれるスタッフがいたりする。
25作でも車で大阪まで運転してもらえるような発言がある pic.twitter.com/dJ6hQPN3SF— くじゃくのまい (@kujakunomai) December 1, 2021
第19作「#男はつらいよ 寅次郎と殿様」で、オモチャの鯉のぼりを買ってきた時になぜすぐ言ってくれなかったんだ!と怒る寅さん。
寅さんに気を遣って言えなくなるパターンは11作のピアノ騒動と25作の水元公園騒動の時もあった。
でも、実際に気を遣わずに言ったら寅さんは本当に怒らないのだろうか? pic.twitter.com/xBjXlBx4b1— くじゃくのまい (@kujakunomai) November 25, 2021
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で、リリーの「ただし、あんたと夫婦だったら別よ」の言葉が遠回しのプロポーズだったことに気付けないのは寅さんだけではなかった。
おばちゃん「女にそこまで言わせて」
タコ「それどういうこと?」恋愛に対する鈍感さは寅さんと同等のタコ社長😆 pic.twitter.com/fJqRnRYdLo
— くじゃくのまい (@kujakunomai) October 7, 2021
25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」の、リリー(浅丘ルリ子)と別れる時の柴又駅での三人の立たせ方(配置)が見事だなあと思う。
リリーとさくらが並んでベンチに座り、寅さんだけが少し離れた場所に立つ。
寅さんとリリーの気まずい距離感を埋めるようにさくらが存在している感じ。 pic.twitter.com/5QXe5Bdbca— くじゃくのまい (@kujakunomai) August 20, 2021
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」のラストで再会する寅さんとリリー。
この後、寅さんとリリーは同じバスに乗り、またどこかの町へと向かっていく。
このシーンから26作が始まるまでにこの二人はまた別の恋物語を経験していたのかもしれない。
それは視聴者各々が想像する以外にない pic.twitter.com/QdkxnUcNcL— くじゃくのまい (@kujakunomai) June 28, 2021
寅さん映画では「とらや」の草団子で使われるヨモギの話題がよく出てくる。
このヨモギも時代の変化を映し出す材料として使われている。
7作、15作では江戸川の土手でヨモギが生えているが、25作では取れなくなり行商のおばさんから購入。
29作では江戸川で取れなくなったヨモギを千葉県まで摘みに行く pic.twitter.com/DZPAG3aJRn— くじゃくのまい (@kujakunomai) May 11, 2021
25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年)」で、源ちゃんが通路を歩くアベックに「邪魔だ!どけ!」と言ってしまうシーン。
そして寅さんが「ごめんよ」と謝るのだ。
このシーンは何気に時代の変化を映し出しているように思う。
ヤクザが肩で風を切って歩く時代は終わっているのだ pic.twitter.com/QcC0j3pmbb— くじゃくのまい (@kujakunomai) May 7, 2021
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で、なぜかさくらが「飛行機に乗ったことがない」という発言をする。
12作の時に大分旅行で飛行機に乗ったことを忘れてしまってるのだろうか?
そういえば、3作で三重県に行ったはずのおばちゃんも、「箱根より西へ行くのは初めて」などと言ってたなあ pic.twitter.com/ZkDqNixID5— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 16, 2021
#男はつらいよ シリーズで寅さんと最も絆が深かったのがリリー。
11作の網走で始めて出会い、15作の函館で再会し、25作の沖縄の病院でまた再会し、そして15年後の48作の鹿児島でまた再会することになる。
48作での再会シーンが観れなかったのが残念ですが、リリー宅で回想するシーンは涙ものです。 pic.twitter.com/nSFcttUsEX— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 28, 2021
公衆電話のプッシュ式黄電話の設置が開始されたのは1975年。#男はつらいよ シリーズで初めてプッシュ式の公衆電話が映ったのは、第25作「ハイビスカス(1980年)」。
さくらが羽田空港から「とらや」にかけた時ですね。
その後、29作のかがりさん、30作と32作で寅さんが使っているのが初めて映る。 pic.twitter.com/vahsFvS5zh— くじゃくのまい (@kujakunomai) October 13, 2020
タコ社長の朝日印刷は寅さんシリーズの中で何度も会社名が変わる。
そして、会社のロゴまで変わる。・7作の時:朝日印刷K.K(緑色のロゴ)
・25作の時:朝日印刷所(朝日が昇る赤色のロゴ)
・39作の時:(有)朝日印刷(ロゴなし) pic.twitter.com/D71zh2OBeV— くじゃくのまい (@kujakunomai) October 6, 2020
第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」でのバス停のシーンは、やはり意図的に夢だと思わせるような演出にしていたんだね。
それがわかるのが、このシーンの少し前の御前様のセリフ「生きてる間は夢だというのは確かシェークスピアの言葉でしたな」からもわかる。
つまり、これが伏線になる pic.twitter.com/4Q02lMUMN6— くじゃくのまい (@kujakunomai) September 20, 2020
寅さんとリリーが別れていくシーンはどれも本当に切ない。
この二人は日本全国を旅しながらいろんな街でまた出会ったりするからより思い入れが大きくなる。
11作、15作目は北海道で出会い東京で別れ、25作では沖縄で再会してまた東京で別れる。
48作目は鹿児島で出会い、一度東京に戻りまた鹿児島へ。 pic.twitter.com/T3OWfoi2HW— くじゃくのまい (@kujakunomai) May 13, 2020
25作「寅次郎ハイビスカスの花」のラストで、寅さんはリリーを追いかけるような形で旅に出たのかな?
柴又駅で寅さんと別れる時にリリーは水上温泉経由で六日町へ(群馬経由で新潟へ)向かうように言っていたけど、後から旅立った寅さんのほうがリリーより先にあの群馬県のバス停に来てるんだよね。 pic.twitter.com/RUH7nX8LxJ— くじゃくのまい (@kujakunomai) April 2, 2020
25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」のラストはやっぱり素晴らしい演出だなあ。
本来は柴又駅で別れて終わるところだけど、シェークスピアの言葉「生きてる間は夢だ」の御前様のセリフを伏線にして、寅さんとリリーはまた夢の続きを見るかのように群馬県のとあるバス亭で巡り合うんだよね。 pic.twitter.com/ZAGIJuFACa— くじゃくのまい (@kujakunomai) April 1, 2020
寅さんの飛行機嫌いは、第25作「#男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」で証明されたけど、第34作では、ふじ子(大原麗子)と共に飛行機に乗って鹿児島まで行ってるから克服できたんだね。
でも第4作でハワイ旅行に行こうとした時は全く飛行機を怖がる素振りを見せなかったのは何故だったんだろう。 pic.twitter.com/eFMsS56QXo— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 27, 2020