この記事では、寅さん映画シリーズの「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」の作品の見どころを解説していきたいと思います。
映画「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」の予告編動画
映画「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」の作品データ
| 公開日 | 1979年12月28日 |
| 上映時間 | 104分 |
| マドンナ | 香川京子 |
| ゲスト | ハーブ・エデルマン/林寛子 |
| 監督・原作 | 山田洋次 |
| スタッフ | 製作:島津清 企画:高島幸夫/小林俊一 ストーリー:山田洋次/レナード・シュレイダー 脚本:山田洋次/朝間義隆/栗山富夫/レナード・シュレイダー 撮影:高羽哲夫 美術:出川三男 音楽:山本直純 録音:中村寛 調音:松本隆司 照明:青木好文 編集:石井巌 スチール:長谷川宗平 監督助手:五十嵐敬司 装置:小島勝男 装飾:町田武 衣装:松竹衣装 現像:東京現像所 進行:玉生久宗 製作主任:峰順一 |
| 協力 | 柴又新明会 日本航空 |
| 主題歌 | 男はつらいよ |
| 観客動員数 | 1,841,000人(シリーズ23位) ⇒「寅さんシリーズランキング」 |
| 同時上映 | 「神様のくれた赤ん坊」 |
| 啖呵売した商品 | 下駄、易本(人相・手相)、正月の縁起物 ⇒「寅さんが啖呵売した作品別全商品リスト」 |
映画「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」のDVD&Blu-ray
「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」のサブスク動画配信サービス
この作品を動画配信で観たい方は、各サービスの作品ページで配信の有無・見放題かレンタルかを確認してください。料金や無料体験の条件は、下記の配信案内にまとめています。
「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」のロケ地情報
「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」のロケ地
「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」作品のあらすじ
久しぶりにとらやに帰省する寅次郎。
季節もののブドウを土産にして帰ってくるが、すでに二階を埋め尽くすたくさんのブドウを目の当たりにした寅次郎は不機嫌になる。
追い打ちをかけるようにタコ社長の「トラ射殺問題」に対する心ない言動によって寅次郎の不快指数は100%となり、ついにとらやを飛び出していってしまう。
しばらくして、日本へ薬の訪問販売をしに来たアメリカ人・マイケル(ハーブ・エデルマン)がとらやの二階に下宿することになるが、アメリカ嫌いの寅次郎が突然帰ってきて、またも一悶着。
一触即発のバトルが繰り広げられるが、マイケルの誠実さに触れた寅次郎は次第にマイケルを受け入れるようになっていく。
そして、寅次郎はとらやを訪問してきた圭子(香川京子)とも出会い、圭子が未亡人であることを知って有頂天になるが、突然、圭子の婚約者なる男性と出くわしてしまう。
「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」作品のキャスト
- 車寅次郎:渥美清
- マイケル:ハーブ・エデルマン
- さくら:倍賞千恵子
- 竜造:下條正巳
- つね:三崎千恵子
- 博:前田吟
- 社長:太宰久雄
- 源公:佐藤蛾次郎
- 満男:中村はやと
- 座長:吉田義夫
- めぐみ:林寛子
- 御前様:笠智衆
- 圭子:香川京子
<サブキャスト>
犬塚弘/梅野泰靖/小島三児/殿山泰司/津嘉山正種/山口明/笠井一彦/赤馬琢哉/田中世津子/岡本茉利/羽生昭彦/木村賢治/篠原靖夫/谷よしの/秩父晴子/土田桂司/高木信夫/
マドンナ:香川京子
<役名:高井圭子>
満男が通っている英語塾の先生・めぐみ(林寛子)の母。夫は三年前にアメリカで交通事故に遭い、今は未亡人。自宅で翻訳の仕事をしながら生活している。
娘と共に「とらや」に訪れた時に寅次郎と出会う。またしても一目惚れする寅次郎だったが、圭子の自宅を訪問している時に圭子と結婚する男性が現れて失恋する流れになる。
→「「男はつらいよ」に登場した寅さんの歴代マドンナ47人を徹底ガイド」 この記事では、「男はつらいよ」シリーズに登場した寅さんと満男の歴代マドンナを詳しく紹介していきたいと思います。 この記事では、第1作〜第48作から、寅さんと満男のマドンナとして取り上げる登場人物47人 ...
![]()
「男はつらいよ」に登場した寅さんの歴代マドンナ47人の紹介と演じた女優さん徹底ガイド
ゲスト:ハーブ・エデルマン
<役名:マイケル・ジョーダン>
アメリカのアリゾナ州からビタミン剤のセールスのために日本に来たアメリカ人。
柴又で宿泊先を探している時にとらやへ訪問し、御前様の計らいでとらやの二階に下宿することになる。
寅次郎とはとらやに下宿中に出会い、ケンカを通して次第に仲良くなっていく。
親切に面倒を見てくれるさくらに恋心が芽生えて想いを伝えてしまうが・・・。
ゲスト:林寛子
<役名:高井めぐみ>
マドンナ・圭子の娘。
アメリカからの帰国子女で、自宅を改築して英語の塾を開いており、そこで満男が英語を習っている。
寅次郎とは母親である圭子繋がりで知り合う。
正月にタコ社長の工員たちとスキーに出かけてしまうほど、誰とでも隔たりなく付き合える、とても気さくな女の子。
「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」作品の解説
「男はつらいよ」という世界に迷い込んだアメリカ人のマイケルと、純和風の寅次郎が織りなす心温まる人情物語。
この作品では、寅次郎とマドンナとの恋愛模様と、さくらに想いを寄せるマイケルの恋心も同時進行で描かれる。
寅次郎とマドンナとの恋愛がやや淡白に描かれるのが残念だが、アメリカと日本の文化、そしてアメリカ人と日本人の恋愛の違いをうまく描いた作品と言える。
そして、さくらを一人の女性として描いているのも特徴的で、この作品でのみ寅次郎の妹以外の顔ものぞかせている。
夢のシーン
サンフランシスコのお尋ね者・車寅次郎(寅次郎)が、妹のさくらと偶然再会し日本に帰っていく夢。
寅次郎を捕まえに来るFBI捜査官がマイケルになっている。
マイケルはこの後に登場してくることになるので、これは予知夢と言える。
→男はつらいよシリーズ全夢のシーン紹介ページ この記事では、映画「男はつらいよ」のオープニングで流れる寅さんの夢のシーンをすべてまとめてみました。 シリーズ全49作中、夢のシーンが含まれるのは全部で34作品。 人が眠っている時に見る夢というのは、 ...
![]()
映画「男はつらいよ」オープニングの寅さんの夢のシーン全まとめ
アメリカ人と日本人の恋愛の違いをうまく描いた作品
「男はつらいよ」の世界にアメリカ人を登場させることによって、日本文化をより際立たせた作品だったように思う。
「気持ちを察する」日本人と「気持ちをはっきり言葉で言う」アメリカ人との国民性の違いがこの作品の軸になっていて、それが物語の結末に影響を与えていくことになる。
この映画の中では、当時のアメリカと日本を対比させたような表現が随所に見受けられて面白い。
| 日本人 | アメリカ人 |
|---|---|
| 気持ちを察する | 気持ちをはっきり言う |
| 夫婦でキスをしない | 夫婦でキスをする |
| 「ありがとう」といちいち言葉に出さない | 「ありがとう」とはっきり言葉に出す |
| 身長が低い | 身長が高い |
| 戦闘イメージがカンフー&空手 (モデル:ブルース・リー(?)) | 戦闘イメージがボクシング (モデル:モハメド・アリ) |
マイケルがとらやにいる時に頭をよくぶつけていたのも、日本の住居がアメリカ人の身長よりも低く設計してあるという表現。
つまりアメリカ人は日本人よりも身長が高いというイメージを持った描き方。
これはマイケルが日本の布団で寝た時に足が飛び出しているシーンがあったのも同じ発想。
そしてケンカをする時の寅次郎とマイケルの戦闘モードが日本とアメリカをイメージしたものになっているのも面白い。
また、寅次郎がマイケルを困らすために日本特有の食べ物である梅干しを食べさせていたのも日本とアメリカの違いを意識したものだ。
さくらを一人の女性として描いた異色作
この作品では寅次郎とマドンナ・圭子の恋物語を描きながら、同時にさくらとマイケルとの恋物語も描かれている。
男はつらいよシリーズのさくらといえば、寅次郎の妹、そして満男の母親といった存在で描かれることが多いが、この作品では一人の女性という側面から描かれているのが興味深い。
慣れない日本で生活するアメリカ人・マイケルに親切にしてあげることで、さくらは次第にマイケルから一人の女性として見られるようになっていく。
そして、自分の気持ちをすぐ口に出してしまうアメリカ人のマイケルはさくらに愛の告白をしてしまうのだ。
当然、さくらには博という伴侶がいるため、答えは「This is impossible!(無理です!))」。
さくらが女性として描かれるシーンは、この作品の中でたくさん見受けられる。
さくらが女性として描かれるシーン
「男はつらいよ 寅次郎春の夢(第24作)」に関するツイートまとめ
私がこの作品について呟いた今までのツイッターをまとめて閲覧できます。
よろしければご覧ください。
ここをクリックすると表示されます
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、マイケルが泊まれる場所をとらやに聞きに来るシーン。
この時、マイケルの背後に映り込んでいる白髪のおじちゃんとパーマのおばちゃんはその後の参道のシーンでもきちんと登場。
セット撮影の時だけではなく、参道のロケ撮影でも連れて来たんだね😁 pic.twitter.com/mhGvfkA3dB— くじゃくのまい (@kujakunomai) January 10, 2025
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、圭子(香川京子)がとらやを訪問してくるシーン。
圭子「めぐみに聞いてましたけど古いお店ですね」
この時の「古いお店」の”古い”は誉め言葉なんでしょうが、聞き方によってはディスられたような気持にもなりそう。
ここが日本文化の難しいところですね pic.twitter.com/pYU1ccKine— くじゃくのまい (@kujakunomai) October 18, 2024
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、さくらがマイケルに告白されるシーン。
アメリカ人は日本人と違い、察することができずに「好き」という想いをそのまま言葉にしてしまうという描写。
でもお互いフリーという前提での話だよね。
アメリカ人といえど人妻に気安く「I LOVE YOU」はないかなあ🤔 pic.twitter.com/GnbNSqzlrM— くじゃくのまい (@kujakunomai) June 11, 2024
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年)」で、二階から土足で降りてくる満男をさくらが叱るシーン。
この時、満男が履いていたナイキのスニーカーがやけに長回しで映るなあと思ったら、おそらく1979年に正式発表されたナイキエアーの初搭載モデル「NIKE Tailwind」ですね。
さすが山田監督です pic.twitter.com/XQx8nlxtiX— くじゃくのまい (@kujakunomai) April 16, 2024
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」。
アメリカ人の恋愛アプローチに意見を述べる圭子(香川京子)。圭子「はっきり言葉に表すのもいいことかもしれないけれど、でもね、人を愛する気持ちって簡単に言葉に表せれるようなもんじゃないでしょう」
まさにこれが寅さん映画の根底にあるものだね😌 pic.twitter.com/mt38WrkZEi
— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 13, 2024
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、圭子がとらやに訪問してくるのを待ちわびる寅さん。
寅さん「さっきから一時間も待ってるのに時計はまだ5分も経ってないんだからな」
すごいセリフ🤣
時計が5分しか進んでいないなら待っていたのは5分ですよ・・・一時間はどこから出てきたんだろう😁 pic.twitter.com/UKgJzNTu1p— くじゃくのまい (@kujakunomai) December 11, 2023
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」でマイケルが蝶々夫人を鑑賞しながら幻覚を見始めるシーン。
ここで蝶々がさくら演じる倍賞さんに切り替わる。
ちなみにこの時の歌声は倍賞さんではなく、倍賞さんの声に似た声楽家が歌っている。
この時の倍賞さんは風邪を引いて声が出なかったそうです(残念) pic.twitter.com/Mi4gpmlecO— くじゃくのまい (@kujakunomai) October 16, 2023
24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年)」でマイケルが京都にビタミン剤を売りに行くシーン。
日本語の話せないマイケルがなぜ日本に来てビタミン剤を売ろうと考えたのでしょうねえ。
普通に考えたら売れないのは百も承知のはず。
それともビタミン剤といった健康食品はこの頃に出始めたのかな? pic.twitter.com/briP8Bikkl— くじゃくのまい (@kujakunomai) August 17, 2023
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年)」で、自分の息子が日本にいることを知ったマイケルの母親の手紙には「(日本は)カミカゼとハラキリの恐ろしい国なんだよ。」と紹介される。
今でこそ日本は平和で礼儀正しい国というイメージが定着しているけど、この頃はまだ特攻隊と切腹なんだね。 pic.twitter.com/RutHCIxC7N— くじゃくのまい (@kujakunomai) June 16, 2023
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年)」で、寅さんとマイケルがケンカをするシーン(58:30)。
この時の決闘の描き方が東洋人VSアメリカ人という構図になっているのが面白い😁
寅さんはカンフーで戦おうとし、マイケルはボクシングのモハメド・アリになり切って戦おうとする。 pic.twitter.com/4X0hNmPzc7— くじゃくのまい (@kujakunomai) April 19, 2023
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、マイケルが思わずさくらを抱きしめてしまうシーン。
この後、怒った寅さんがさくらに聞き慣れない言葉を発する。寅さん「てめえ博の目を盗んで、このヤロー不義密通してやがるんだろ!」
不義密通?
要するに江戸時代に使われていた不倫を意味する言葉😄 pic.twitter.com/7ynJl4FGW4
— くじゃくのまい (@kujakunomai) February 25, 2023
24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で寅さんが圭子さん(香川京子)の自宅に来てすぐ、数秒で帰っていこうとするのが笑える。
挨拶を交わした後にすぐ寅さんが「それではあまり長居をしてもなんですからこれで」と言って帰ろうとする🤣
おそらく訪問してこのセリフを言うまでの最短時間だと思われる pic.twitter.com/vMff882EMu— くじゃくのまい (@kujakunomai) December 28, 2022
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、寅さんがマイケルに梅干しを食べさせて大参事になるシーン。
この時におばちゃんが寅さんのことを「ノーテンファイヤー」と言っていると思っていたのですが、正確には戦中戦後に使っていた中国語「ノーテンファイラー(脳天壊了)」と言ってるそうです😄 pic.twitter.com/6khKinkaT2— くじゃくのまい (@kujakunomai) November 9, 2022
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、コーヒーカップを持参でとらやの台所に入ってくるタコ社長。
おばちゃんの目を盗んで、とらやのインスタントコーヒーをこっそり自分のカップに入れている。
なんと、せこい行動なんだ‼️
この人は本当に経営者なのだろうか🤣 pic.twitter.com/0Rd7N1qgVA— くじゃくのまい (@kujakunomai) September 19, 2022
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、おばちゃんがマイケルに💕となるシーン。
「ほんとに優しいねえ~アメリカの男って」とおばちゃんが言った後のおいちゃんの不機嫌そうな表情。
タコ社長がそれを察知し、「妬かない、妬かない」と楽しそうに言ってるのが笑けてくる🤣 pic.twitter.com/vZ30e16r4h— くじゃくのまい (@kujakunomai) July 21, 2022
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、さくらがマイケルのお母さんの写真を見つけるシーン。
「優しそうな人ね」と言うさくらの日本語をなぜか理解するマイケル😊
言葉の壁を越えて表情やしぐさなどで理解し合えるコミュニケーションって素晴らしいですね。 pic.twitter.com/UCeUbSu9sl— くじゃくのまい (@kujakunomai) May 26, 2022
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、とらやに送られてきた謎に大量のブドウ。
関山ぶどうの空箱が4箱分、茶色いダンボールの空箱が2箱分は置いてある。
誰が何のためにこんな大量のブドウを送ってきたのでしょうねえ。
寅さんを怒らせるのにこれだけの量が必要だったということなのかな🤣 pic.twitter.com/0uptOG2exw— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 29, 2022
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、御前様がとらやの二階の部屋をマイケルに貸したらどうかと言うセリフの時に「日米親善のために」という言葉を使ってるのが面白い。
国単位でいろんなことを考えてる人が多かったことがうかがえる発言。
この頃はまだ外国人に対しての偏見を感じますね😄 pic.twitter.com/ng95F6PaLf— くじゃくのまい (@kujakunomai) January 31, 2022
24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」でマイケルがセールスで使っているビタミン剤を手にするタコ社長。
何をするのかと思いきや、いきなり自分の舐めた指を瓶に突っ込み、中のビタミン剤を舐め始める。(粉末?🤔)
これはさすがにあり得ない行動。
このビタミン剤は社長以外もう誰も口にできません pic.twitter.com/Ep7rwJRVIk— くじゃくのまい (@kujakunomai) November 30, 2021
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」のラストで、マイケルからとらやへ送られてきた年賀状(?)の文面が、いつも寅さんが書くような文面に翻訳されているのがオシャレですねえ😄
思い起こせば恥ずかしきことの数々
今はただ後悔と反省の毎日です。 pic.twitter.com/ZQPq5UYLwH— くじゃくのまい (@kujakunomai) October 6, 2021
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、アリゾナに帰郷したマイケルが持っていたさくらの写真。
この写真はいつ撮ったものだろうか?
寅さんマニアとしてはどうしても調べたくなってしまう。
マイケルが手品をしていた時にさくらが着ていた服に似てるけど・・・ボーダーの色とエプロンが違うかなあ pic.twitter.com/zvnvDqGLbO— くじゃくのまい (@kujakunomai) August 19, 2021
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、マイケルにあげた寅さんのお守りがストーリーの流れに沿って丁寧に描かれているのがいいですね。
アメリカに帰国したマイケルの首から掛けられているお守りのカット。
ラストシーンで寅さんの首からお守りがなくなっているというカット。
いい演出ですね☺️ pic.twitter.com/Vv1uT4j7ON— くじゃくのまい (@kujakunomai) June 27, 2021
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、伯父さんのことを英語で「タイガー」と呼ぶことを知って驚く寅さん。
寅を英語で「タイガー」と呼ぶのは、第4作で自分と同じ名前の馬「ワゴンタイガー」で大穴を当てた寅さんならすでに知っていたはずなんですけどね~。 pic.twitter.com/sDiiLw56N8— くじゃくのまい (@kujakunomai) May 6, 2021
#男はつらいよ に登場してくる寅さんのテキヤ仲間のポンシュウも波乱万丈な人生を送っている。
24作の時に子供を置いて奥さんに逃げられ、その後に新しい奥さんと再婚。
35作では娘がいることが発覚。
その後、教会の燭台を盗んで御用。
46作では若い女と取り替えたと言ってまた再婚している。 pic.twitter.com/OsltBmVudR— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 15, 2021
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」では、さくらとマイケルの恋模様も描かれる。
アメリカへ帰国する飛行機の窓から映る江戸川を見るマイケル。
江戸川ではさくらの横で博と満男が土手を転がって遊んでいるが、ふと思い出すように飛行機を目で追うさくら。
ここにさくらの優しさが感じられますねえ pic.twitter.com/TSI1hYVgqg— くじゃくのまい (@kujakunomai) January 13, 2021
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、さくらのSっ気が少し垣間見れるシーン。
とらやでご馳走になった圭子(香川京子)たちが帰る時、それに便乗して帰ろうとするさくらたちを見たおばちゃんが、「あら、なんだあんた達も帰っちゃうの?」という問いに、「あたりまえよ」とさくらが切り返す😆 pic.twitter.com/DqzXCwW87z— くじゃくのまい (@kujakunomai) September 9, 2020
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、和歌山県のとある旅館に宿泊する寅さん。
この旅館の名前は不明だが構造がとてもめずらしい。
階段を登る途中に部屋の入り口があるのだ。
ケガの責任を取れない今ではありえない作りだよねえ。
きっと昔だから許された構造。 pic.twitter.com/KnDrMU49wm— くじゃくのまい (@kujakunomai) May 28, 2020
「#男はつらいよ」で、寅さんが啖呵売する商品はどこで仕入れてくるのか謎だが、よく自分が宿泊する部屋に商品の在庫が置かれているのがわかるシーンがある。
第24作では啖呵売した下駄が山積みになっていたし、第33作では啖呵売したオルゴールが段ボール3箱分も部屋に置かれてあった。 pic.twitter.com/c5ItNUI7CX— くじゃくのまい (@kujakunomai) May 10, 2020
24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、初代ポンシュウ役を務めた小島三児さんと、その奥さん役の田中世津子さんのコンビは43作「寅次郎の休日」の時にも寅さんに食事をご馳走する夫婦役で登場している。
500円を請求したつもりが、寅さんは50円だと勘違いしお釣りなしの100円玉を置いて去っていく pic.twitter.com/WnKx2HyQAX— くじゃくのまい (@kujakunomai) April 13, 2020
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」のラストで、寅さんが「マイコーに告白されたことを博に言うなよ」と、電話でさくらに念を押すシーンがあるんだけど、さくらは夫である博に言うべきか悩んでいたんだね。それを寅さんが察してわざわざ電話をかけてきた。あの時のさくらの涙の意味がよくわかる。 pic.twitter.com/FdwOG7W33g
— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 24, 2020
24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」で、寅さんがアメリカ嫌いな理由を延々と話すシーンがあるんだけど、ここの寅さんのセリフが素晴らしく面白い・と同時に寅さんは意外に日本の歴史に詳しいのがわかる。唐人お吉、ジャガタラお春、蝶々夫人。でも社長の尊王攘夷という言葉は軽く流したよね?寅さん pic.twitter.com/r8QCN1P7XM
— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 23, 2020
第24作「#男はつらいよ 寅次郎春の夢」では、さくらに恋するマイコーの恋物語も同時に展開されていく。シリーズ全体でのさくらのポジションは寅の妹、博の妻、満男の母親であったが、この作品ではじめて一人の女性として描かれているのが面白い。日米の恋愛の違いに触れているところも興味深い。 pic.twitter.com/l83PZUZHiM
— くじゃくのまい (@kujakunomai) March 12, 2020