「男はつらいよ」第3作『フーテンの寅』の主なロケ地は、三重県の湯の山温泉と四日市です。奈良井宿(長野)、藤沢・片瀬の諏訪神社(神奈川)、錦江湾(鹿児島)にも、寅さんの旅の風景が残されています。
この記事では、ロケ地マップに登録した第3作の13地点を、登場場面・所在地・写真・地図付きで紹介します。温泉街で志津と過ごす場面、信夫と訪ねる四日市の海辺、連絡船で啖呵売をするラストを、撮影場所から振り返ってみましょう。
湯の山温泉周辺は8地点、四日市は2地点、長野・神奈川・鹿児島は各1地点です。下の一覧から気になる場所へ進めます。地図には施設の代表点や撮影場所付近を示すピンも含まれるため、各地点の「位置の扱い」も併せてご確認ください。
- ロケ地一覧|13地点の写真と地図第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 三重・湯の山温泉のロケ地8地点|寅さんと志津の物語第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 1.湯の山温泉のバス停留場第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 2.寅さんが信夫のバイクに轢かれそうになる道第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 3.旅館翠月|水をかけられる場面第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 4.蒼滝橋|信夫との決闘第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 5.蔵之助のお土産店|バイクで走り去る寅さん第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 6.御在所ロープウェイ|志津の娘とのひととき第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 7.朝陽台広場|山上でのくしゃみ芸第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 8.湯の山街道|志津とすれ違う別れの道第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 三重・四日市のロケ地2地点|コンビナートと磯津漁港第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 長野・神奈川・鹿児島のロケ地|奈良井宿・諏訪神社・錦江湾第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- ロケ地巡りで確認したいこと第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- ロケ地でよくある質問第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
ロケ地一覧|13地点の写真と地図第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
まずは全体の位置関係をマイマップで確認できます。この地図には、シリーズ全作品の登録済みロケ地が表示されます。拡大・縮小や移動をして、黒いピンから写真と説明をご覧ください。
地図を動かしたり拡大したりして、各ロケ地のピンを選べます。
湯の山温泉の周辺には、バス停、橋、旅館、ロープウェイなど複数の撮影地点が集まっています。四日市の場面や、長野・神奈川・鹿児島のロケ地は、地域を分けて確認すると分かりやすくなります。
各地点の説明の下に、その場所を中心とした操作できるマイマップを配置しています。黒いピンを押すと登録済みの写真・説明を確認できます。地図は全作品共通のため、近くに別作品のロケ地がある場合は、そのピンも表示されます。
| 地域 | ロケ地 | 登場場面 |
|---|---|---|
| 三重・菰野 | 湯の山温泉のバス停留場 | おいちゃんたちが到着 |
| 三重・菰野 | バス停横の道 | 寅さんと信夫のバイク |
| 三重・菰野 | 旅館翠月 | 寅さんが水をかけられる |
| 三重・菰野 | 蒼滝橋 | 寅さんと信夫の決闘 |
| 三重・菰野 | 蔵之助のお土産店 | バイクで走り去る場面 |
| 三重・菰野 | 御在所ロープウェイ | 寅さんと志津の娘 |
| 三重・菰野 | 朝陽台広場 | 山上でのくしゃみ芸 |
| 三重・菰野 | 湯の山街道 | 志津とのすれ違い |
| 三重・四日市 | 四日市コンビナート | 漁村の背景に映る工場 |
| 三重・四日市 | 染子の実家の撮影地 | 信夫と訪れる海辺 |
| 長野・塩尻 | ゑちごや旅館 | 冒頭の宿泊先 |
| 神奈川・藤沢 | 諏訪神社 | ガマの油売り |
| 鹿児島 | 錦江湾 | ラストの船上の啖呵売 |
三重・湯の山温泉のロケ地8地点|寅さんと志津の物語第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
湯の山温泉の場面は、同じ温泉街でも撮影先がいくつかに分かれています。旅館の中の場面と、バス停や橋など屋外の場面を見比べると、物語の舞台が立体的に見えてきます。
1.湯の山温泉のバス停留場第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

旅行にやってきたおいちゃんとおばちゃんが、バスを降りた場所です。温泉街に着いた二人が、このあと番頭として働く寅さんと出会うことになる、という流れを思い出させます。
所在地:三重県三重郡菰野町菰野8522付近
登場場面:おいちゃんたちの到着
位置の扱い:撮影当時のバス停付近。現在の停留場案内とは区別して確認。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
2.寅さんが信夫のバイクに轢かれそうになる道第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

同じバス停留場のすぐ横には、寅さんが信夫のバイクに轢かれそうになった場面の撮影地点もあります。マップでは、バス停の場面とは別のピンとして登録しています。近い場所でも、どの方向を映しているかに注目してみたいところです。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
3.旅館翠月|水をかけられる場面第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

信夫が寅さんに水をかける場面は、旅館翠月の1階の食堂で撮影されたと、登録マップに記録されています。温泉街の涙橋のたもとにある建物で、外の景色と室内の場面をつなげて見るときの手がかりになります。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
4.蒼滝橋|信夫との決闘第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

三滝川にかかる蒼滝橋は、寅さんと信夫が決闘する場面の撮影地です。止めに入ろうとする志津をかばって、寅さんが川へ落ちてしまう一連の場面につながります。橋と川の位置関係を確かめると、映画の動きも思い出しやすくなります。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
5.蔵之助のお土産店|バイクで走り去る寅さん第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

寅さんが信夫のバイクに乗って走り去るとき、画面に映るのが渓流の宿「蔵之助」のお土産店です。大石橋の前にある店先が、温泉街での移動の一場面をつくっています。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
6.御在所ロープウェイ|志津の娘とのひととき第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

寅さんが志津の娘と一緒に乗った御在所ロープウェイ。温泉街の場面から山の風景へと視界が開け、寅さんの柔らかい一面が感じられる場面です。乗り場の場所と、映画で映る空中の位置は同じではないため、マップでは施設の代表点を示しています。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
7.朝陽台広場|山上でのくしゃみ芸第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

ロープウェイで上がった先の山上公園・朝陽台広場も、撮影地点として登録されています。ここでは渥美清さんのくしゃみ芸が見どころ。ロープウェイの場面と続けて振り返ると、山上で過ごしたひとときがつながります。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
8.湯の山街道|志津とすれ違う別れの道第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

「もみじ荘」を去った寅さんと、車に乗った志津がすれ違う湯の山街道。寅さんは湯の山温泉駅から大羽根園駅の方向へ歩いていきます。温泉街のにぎわいとは違う道沿いの風景が、別れの余韻を残します。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
三重・四日市のロケ地2地点|コンビナートと磯津漁港第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
9.四日市コンビナート第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

信夫とともに染子の実家を訪ねる場面では、四日市のコンビナートが画面に映ります。温泉街とは対照的な工場の風景は、そこで暮らす人々の姿と合わせて見たいところです。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
10.染子の実家の撮影地|磯津漁港周辺第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

バイクでやってきた寅さんが、漁港で働く染子に出会う海辺です。実家の撮影地は、元ポストでは四日市市塩浜2860付近とされています。工場の風景だけでなく、港と人の暮らしが同じ画面の中にあることにも注目できます。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
長野・神奈川・鹿児島のロケ地|奈良井宿・諏訪神社・錦江湾第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
11.ゑちごや旅館|長野県・奈良井宿第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

冒頭で、風邪をひいた寅さんが泊まっていた旅館です。湯の山温泉の物語に入る前に、この作品の旅は奈良井宿から始まっています。宿場の町並みを思い浮かべながら見直したい導入の場面です。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
12.諏訪神社|神奈川県・藤沢市第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

オープニングのガマの油売りの場面は、藤沢市片瀬の諏訪神社で撮影されています。登録情報では上社の鳥居前が撮影場所とされており、同じ神社の境内でも場所を区別して確認したい地点です。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
13.錦江湾|鹿児島の海に続くラスト第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地

ラストでは、寅さんが連絡船の上で啖呵売を披露します。舞台は鹿児島の錦江湾。温泉街を離れて、また次の旅へ向かう寅さんの姿と、画面に映り込む桜島が印象に残ります。
黒いピンを押すと、写真・ロケ地の説明を表示できます。
ロケ地巡りで確認したいこと第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
地図のピンは、すべてが撮影カメラの正確な位置というわけではありません。 施設の代表点、旧所在地付近、船上の場面を示す湾の目安点などを区別しています。
また、映画の中の建物や道と、現在の現地の様子は変わっている場合があります。訪問する場合は、施設の営業案内と現地の通行規制を確認してください。この記事は現在の営業状況を保証するものではありません。
物語の中心となる温泉街と、四日市の海辺、そして錦江湾。それぞれの風景を見比べると、第3作が持つ旅の広がりを、もう一度楽しめます。
ロケ地でよくある質問第3作『男はつらいよ フーテンの寅』のロケ地
- 湯の山温泉が登場するのは何作目ですか?
- 第3作『男はつらいよ フーテンの寅』です。この記事では、湯の山温泉周辺のバス停留場、旅館翠月、蒼滝橋、御在所ロープウェイなど8地点を紹介しています。
- 冒頭の旅館とラストの海はどこですか?
- 冒頭で風邪をひいた寅さんが泊まるのは、長野県・奈良井宿のゑちごや旅館です。ラストの連絡船の場面は鹿児島の錦江湾で、地図では湾の代表点を示しています。
- 地図のピンと、実際に撮影した位置は同じですか?
- すべてが一致するわけではありません。施設の代表点や撮影場所付近を示す地点もあります。各地点の所在地・位置の説明を確認し、訪問前には現在の営業案内や通行規制もお確かめください。
この記事の情報源と写真について
ロケ地情報は、登録済みのマイマップと、アップロードされた「寅さんと風景」ポスト一覧CSVをもとに再構成しています。元ポストのある地点には個別リンクを付けています。再生時間や施設の営業状況は、現在の情報として断定していません。
作品情報:松竹「男はつらいよ フーテンの寅」公式作品ページ。場面画像はCSVのX掲載画像と、登録済みマイマップの写真を使用しています。画像ごとの出典は各キャプションに記載しています。